長野県阿智村にある名桜、源義経由来の「駒つなぎの桜」

駒つなぎの桜-長野県阿智村1

駒つなぎの桜は、昼神温泉・日本一の星空・花桃で有名な長野県下伊那郡阿智村にあります。旧東山道沿いの水田に寄り添うように佇み、その昔、源義経が奥州へ下る際に馬をつないだとされるエドヒガンの古木です。樹齢約450年。例年の見頃は4月中旬~下旬。夜にはライトアップ有。

エドヒガンの古木は羽を広げた鳳凰のようにも見えますよね。駒つなぎの桜は水辺から鳳凰が堂々と飛び立つような姿にも見える山間の一本桜です。

満開時には多くのカメラマンが所狭しと三脚を立ててファインダーを覗いています。

以前は写真のように水を張った田んぼに映る桜の姿が素敵でしたが、残念ながら近年は桜が傷むので水が張られることはないようです。

駒つなぎの桜-長野県阿智村3

中央自動車道・園原ICから車で10分程度。東山道・園原ビジターセンターはゝき木館に駐車し徒歩15分~20分。

※桜が見頃の時期は、月見堂から桜までの道は交通規制が行われるので桜のそばまで車では行けません。

スポンサーリンク
アドセンス
アドセンス

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
アドセンス