東京ゲートブリッジとは
東東京ゲートブリッジは、2012年(平成24年)2月12日に開通した、東京都江東区若洲と中央防波堤外側埋立地を結ぶ橋です。
東京港第三航路(東京東航路)を跨ぐこの橋は、恐竜が向かい合うような独特の形から「恐竜橋」とも呼ばれ、若洲海浜公園からは橋の全景を望むことができ、昼の開放的な姿はもちろん、夕景や夜景、ライトアップされた姿も美しいです。
特に印象的なのは、夕暮れから夜へと移り変わる時間帯。東京湾の水面が夕日に染まり、空気が澄んだ日には遠くに富士山のシルエットが浮かびます。日が沈むと、今度はライトアップされた東京ゲートブリッジが夜の海に白く浮かび上がり、昼間とはまったく違う表情を見せてくれます。
このライトアップは、日本を代表する照明デザイナー・石井幹子氏が手掛けたもので、一般的なライトアップのように外側から照らすだけではなく、橋の内側を照らすことで、巨大なトラス構造がより立体的に見えるよう工夫されています。
若洲海浜公園から眺める東京ゲートブリッジは、ただ橋を見るだけの場所ではありません。夕日、富士山、月、飛行機の光跡、東京湾の水面、そしてライトアップされた橋の姿が重なり、訪れる時間や季節によって違う景色に出会えます。
この記事では、若洲海浜公園から撮影した東京ゲートブリッジの昼景、夕景、夜景を、建設中の写真や橋上歩道の様子も交えながら紹介します。
東京ゲートブリッジ建設中

2011年9月に撮影した、建設中の東京ゲートブリッジ。
昼景

若洲海浜公園の海沿いから望む。昼間は橋の大きさや東京湾の広がりがよく分かり、夕景・夜景とはまた違った開放感があります。普段は釣り人もたくさんいて楽しんでいます。

橋上歩道の案内板。橋梁中央付近から若洲昇降口、中防昇降口までの距離や非常通報装置の位置が示されています。隅から隅まであるくと1600m。

東京ゲートブリッジの橋名板と歩道。若洲側から上がると、海上へ続く歩道を歩きながら橋のスケールを間近に感じられます。
夕景

沈む夕日が東京湾の水面を染め、橋の向こうには富士山のシルエットが浮かぶ。

シルエット越しに沈む夕日。遠くには富士山も見え、東京湾の水面が夕日に染まる美しい時間帯。

日没後の空に三日月が浮かび、遠くには富士山のシルエット。若洲海浜公園から望む東京ゲートブリッジは、夕景から夜景へ移り変わる時間帯が特に美しい。
夜景

若洲海浜公園から望む夜景。ライトアップされた橋の下、東京湾の水面と人物のシルエットが静かな雰囲気を醸し出しています。

夜の若洲昇降施設と東京ゲートブリッジ。ガラス張りの昇降施設の奥に、ライトアップされた橋が浮かび上がります。

ライトアップを橋の下から見上げる。白く浮かび上がるトラス構造と赤い灯が、東京湾岸らしい。

ライトアップされた橋の上空に羽田空港の飛行機の光跡が流れ、東京湾岸らしい一枚。

月明かりの下、東京湾に浮かぶ作業船とライトアップされた東京ゲートブリッジ。工業的な光と橋のシルエットが重なり、若洲らしい夜景になっています。
【2011年 9月初回訪問】
【2023年11月最新訪問】


